SnapchatがTwitterを超えた!? 使っていないあなたは、もしかして、、、30代以上? 新時代のメッセージアプリ
こんばんは。まえすけです。
突然ですが、
Snapchat、あなたは使っていますか?
えっ!? 使っていない?
使っていないあなたは、もしかして、、、30代以上?
煽っておきながら、20代の私も使っていなかったので、慌ててダウンロードしましたよ。
さて今回は、現在10代に超人気と話題のSnapchat(スナップチャット)について取り上げます。
下記はBloombergeによって発表された内容です。
米スナップチャットのメッセージアプリを毎日利用している人の数が1億5000万人に達した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。サービス開始から約4年で日次アクティブユーザー数で米ツイッターを抜いた。
※ツイッターの日次ユーザー数は1億4000万人下回る-アナリスト予想
(Bloombergeより引用:
スナップチャットのデイリーの利用者がツイッターのデイリーの利用者を超えたようですね!
それではその成長の秘訣と今後の展望について考えて生きたいと思います。
そもそもスナップチャットとは?
「Snapchat」は短文・画像・動画を共有した後、短時間のうちに消えるのが特徴のアプリです。メッセージを受けて再生すると、すぐに内容が失われてしまうという独特のUIが人気となっています。
毎日1億人以上に使われるサービスに成長
- スナップチャットは2011年9月にスタートし、現在世界中で毎日1億人以上が利用
- スナップチャット上で再生される動画は1日100億回
- アメリカの13歳~34歳のスマホ利用者の6割以上がスナップチャットを利用
なぜ人気となったのか?
ソーシャルネイティブである10代や20代前半は、不適切な行動によって引き起こされる結果(炎上)について、一定の認識を持っていると考えられます。その中で、スナップチャットの特徴である時限的な投稿という特性は、手軽に画像や動画を共有しながらもネットでの炎上のリスクを回避できるために好意的に受け入れられたのです。
総合的なプラットフォームへ成長
スナップチャットは24時間消えない共有の「ストーリーズ機能」や、コンテンツ配信チャンネル「ディスカバリー」が加わり、総合的なプラットフォームへと成長しました。
人気メディアの「ハフィントン・ポスト」はストーリーズ機能を用いて同時多発テロから料理動画まで幅広いコンテンツと専門知識を提供しています。
また、「CNN」や「Yahoo! News」はディスカバリーを利用し、ニュース動画を発信しています。
まとめ
個人の情報共有のツールとして用いられてきたスナップチャットは、現在メディアとしても大きな可能性を見出しています。若者への有力な情報発信の手段として、今後は日本でもメディアとして活用されていくのではないでしょうか。